あと1週間

いよいよ湘南国際マラソンまで1週間となった。今日は、来週の本番を想定して朝6時過ぎに起きて9時から走ってみた。とは言っても10㎞ちょっとだが。大磯運動公園では、地元の強豪平塚学園の野球部員が坂道ダッシュの練習をしていた。その他、1月の町内駅伝大会の練習や、サッカー、テニス、野球などなどの人がいた。

10kmをゆっくり走ろうと思ったのだが結局60分6秒。本番は最初の10㎞はキロ6分15秒ぐらいで入りたいと思うので、もう少しスローでもよさそう。あと2回ぐらい走ると思うので、その時に調整しておきたい。

今日考えた当日のプランは、積極的に途中歩く作戦。20㎞あたりで1kmほど歩き、30㎞あたりでも1kmほど歩くが、それ以外はキロ6分半はキープするという作戦。最後の10㎞がしんどいとは思うが、へっぽこランナーの身分としてはこれぐらいが丁度よいような気がしている。何にせよ、事前にその作戦を試すというわけにはいかないので、当日の体調や天候と相談しつつ実行する。いまのところ予報は晴れで気温は15度ぐらいまでいきそうなので、雨にならないことを祈るばかり。

ところで、大会パンフによると大磯町からの参加者は400人らしい。人口3万2千の町で400人、しかも未成年や65歳以上を除くと人口は2万人を切るので、20人に1人ぐらいは走るという計算になり、結構すごいと思う。ボランティアやら運営、乾杯横丁などなど含めると、町民の半分ぐらいは何かしらマラソン大会に参加しているのではないか。

あと2週間

先週日曜日、午後から晴れたので一緒に湘南国際を走る逗子在住の友人Mを連れて大磯運動公園をひたすら走った。ぼくは26kmちょいで終了、Mは30kmで終了。Mのほうがペースがキロ1分以上早いのでぼくのほうが終わったのは遅かった。ぼくは20kmをほぼ2時間で走れたが、やはり24kmぐらいから辛くなり、本番の30km以降はどうしようか、という感じになった。

いちおう、最初の10kmをキロ6分よりももう少し遅めで入ってみて、10kmから30kmまでをキロ6分、あとは根性、みたいな走りをしようかと思っているが、思い切って20kmあたりで1kmは歩く、みたいな作戦もアリかなあとも思う。今回の目標は4時間半から5時間なので、歩くという選択肢はある。

今回の練習で、ハーフまでは余裕だがハーフとフルは別物ということを改めて認識した。もう本番まで時間もないので、これ以上の距離を1日で走りこむことはないが、本番の走りを意識した調整をできればと思う。あとは入念なストレッチか。意外とこれが効いてくるような気もする。

中村親方の解説

これ、facebookにも書いたのだが、ホンマによかったので後世の自分のためにここに残しておく。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000076-dal-spo
この櫓投げは格好良かったのだが、このニュースはあのときのNHKの中継の凄さを半分しか伝えられていない。凄さのもう半分は、向正面の中村親方(元・琴錦)の解説である。
一見すると確かに土俵際でのうっちゃりが櫓投げになって、大逆転に見えたのは事実である。正面解説の舞の海もそう言い、むしろ今場所6連敗なのに見せ場を作った隠岐の海を称賛したほどだった。しかし、中村親方は「白鵬には余裕があった」とコメント。実際、先場所は隠岐の海得意の左四つで敗れているので、自分の得意な右四つにこだわらず、敢えて相手の得意の左四つに組ませて最後の投げに行った横綱相撲の経緯を、組み手争いの動きをもとに解説。もちろんホントのところは本人にしか分からないわけだが、聞いている方からすると納得するに十分な内容で、むしろ舞の海がタジタジ、という感じだった。
この取組以外でも、中村親方の解説は冴えていた。今場所好調の小結、ベテラン嘉風も「動き回っているが得意の型がないのが弱点」とバッサリ。小兵ながらも考える相撲をとっていた現役時代を彷彿させた。こういう人が角界に残っているのは頼もしい。

大磯運動公園の青春

今日は帰宅後着替えて19:15-20:35ぐらいで、大磯運動公園で1kmコースを10周走った。58分57秒。運動公園は夜でもテニスコートや野球場を使っている人たちがいてそれなりに明るいのだが、たぶん中学3年生と思われる女の子4人組が受験の話をしたり好きな男の子の話をしたり、はたまた芝生でボールとじゃれ合っていたりみんなで写真撮ったりしていた。ヤバいこれは青春だと思ったオジサンは、その4人の前を走るときだけペースを上げた。

しかし彼女たちは揃いも揃ってそんな時間に外にいて、家の晩御飯とかどうなっているのだろう。

湘南国際マラソンの参加賞やゼッケンなど一式はおととい届いた。あさって昼から雨がやんだらまとまって走る予定。今日の感覚としては、10km走ったぐらいで調子が出てきてあと10kmなら余裕、ハーフなら2時間は切れると思う。が、30kmはどうか。はたまたその後は。30kmまで3時間で走れたら、あとは12kmを1km8分という残念なペースでも4時間36分。1km10分になっても5時間。まあ、いまの筋力等々で30km以降バテないというのは無理だと思うので、この作戦で5時間切り、そして4時間半を目指したい。

週末に狙ったように雨が降る

来月のマラソンに向けて週末に3時間ほどまとまって走ろうと思っているのに、週末に限って雨が降る。先週もそうだし、今週も。雨でも決行して走ってもいいのだが、大雨だと風邪ひくし、ちょっとためらう。素人ランナー的には中2週になる今週末が限界だと思うのだが、そういえば競馬で連闘というのもあったなあ、川内さんというすごいランナーもいるなあ、などと思っている。

ぼくはプログラミングができない

大学の学部生、つまりうちの研究室の学生なのだが、いやしくも情報科学科の学生ともあろうものがプログラミングは嫌いと平気でのたまわるのである。死ね!というのは簡単なのだが、それはまずいし、そもそもこの状況がまずい。そして状況は複雑である。

基本には、高校生が触れるコンピュータとか、情報科学というものに対するイメージと、プログラミングというものがそもそも乖離してしまっていることがあるのだとは思う。コンピュータというもの自体が貴重で、プログラムが動いてこれは面白い!と思えた20、30年前と、ありとあらゆるものがコンピュータありきで、スマホでゲームばっかりしている世代とでは、そもそもプログラム、プログラミングのありがたさが違う。加えて、大学全入時代というのもあるだろう。

もちろん、そもそも情報科学とプログラミングというのは同じ性質をもつものではない。情報科学というのはあくまでも「情報」の「科学」だし、「プログラミング」というのは、どちらかというとコンピュータ科学に依存した概念だ。けれども、プログラミングが嫌いだが情報科学が好き、という学生がたくさんいるわけでもない。というか一人も知らない*1。なんかそもそものミスマッチがあるなあと思いつつ、まだこれといった解答は見いだせずにいる。

*1:これが「プログラミングは嫌いだが数学は好き」ならいると思うが。

最近の暮らし

最近、めっきりギャンブルをしなくなってしまった。たとえではなくて、競輪とか競馬とかをほとんど見なくなってしまった。競輪はかろうじて結果だけはメールマガジンで追っているが、前ほどレースをチェックすることはなくなった。別に心境の変化も何もないし、特別忙しくなったということもないのだが、なんとなくそうなって現在に至る。