なだれこんで春休み

いちおう今日で授業というものは終了し、事実上の春休みとなった。とは言っても、もともと授業はほとんどないので、平日は毎日研究室にいる、というのは変わりない。ほぼ何も変わりない。そしてよく考えてみると単位はだいたいそろったので来年は定期的に出席すべき授業というのはないので、そもそも授業というのとおさらばかもしれない。英語の授業は今年とらなかったので来年やるかもしれないが。

ようやく論文書いて投稿して、という研究者らしい生活に突入することになる。とは言ってもまだどこの学会にも所属していないという状態なのでまだ春ぐらいまでは相変わらず基礎的な勉強になると思うのだが、まあぼちぼちと。

ちなみに今日まで全3回にわたって行われた集中講義の「コードリーディング演習」はとても面白かった。学外から講師がいらしてLinuxのコマンドとかのソースをひたすら読み込む、というものだったのだが、viでごりごり読んでた新人研修の頃を思い出した。業務でCというのは結局縁がなかったが、Cも読めば面白い、という手ごたえはつかんだ。そして今年こそOSSに参加するという志をもった。どこから手を付けたものか。