IMX515のその後

うちにはほとんど使わずに眠っているIMX515という中華パッドがある。中華パッドという用語自体が若干死にかかっているような気がするけれども、中国製のiPadもどきのandroidタブレットである。今でこそandroidを搭載したタブレットPCがたくさん流通しているが、ぼくがこれを買った2年前の秋には、みんながよく知っている会社でタブレットを売っているところはあんまりなかったし、あったとしても高かった。当時のメールの履歴をさがしてみたら2万5千円弱ぐらいで買っていた。

このタブレット、まず認識方法が静電式ではなく感圧式なので、けっこう爪たてるぐらいの勢いで押さないと反応しない。そして、Androidではあるが、GooglePlayのアプリが入っていない。入れることもがんばったらできるようだが、謎の中国版アプリストアみたいなのしかない。

とりあえず出かけたときにPDFだけでも見られたら勉強できるなあと思い、デフォルトでインストールされているブラウザアプリからGoogleDocsにアクセスしてダウンロードしようと試みているのだが、なぜかダウンロードが進行しない。不明だが、特に難しいことをしようとしているわけではないので、もうすこし頑張ってみる。