TOEIC受けてきたので、備忘録。

きのう奈良の帝塚山大学TOEICを受けてきた。最近はPart2ばっかり練習していたが、ただ英語を聞き流していただけなので成果という成果はなく、たぶん700-800の間のどこかだと思う。前の席にいた子がどう見ても小学生で鉛筆にキャップなんかしてて、若いのに感心と思った。ぼくも高校生の時に受験してみてもよかったと今更ながら思う。

来月も申し込んでいるので受けるつもりなのだが、よく考えてみるとぼくはTOEICの点数はもはやそれほど必要としてなくて、ただコンスタントに英語を学習して英語で学会発表とか日常会話とかそういうのができればよいだけなので、11月以降は別に学校の無料テストだけでいいかなあ、と思った。ただ、英語を勉強しよう、と思ってがっつり確保できる時間なんかそんなになさそうで、これからはいかにすきま時間に勉強できるか、がポイントになりそう。

すきま時間に勉強する方法を2つほど思いついたので、しばらく試してみたい。あまり共感してもらえないと思うが、リスニングセクションは、単語自体聞き取れているのにその意味が瞬時に出てこなくて結局問題が解けない、というパターンが多く、ここを克服すれば450ぐらいまではいけそう。同じくリーディングも、もう少し単語を詰めてみれば解けるという感触を得た。通路をはさんでとなりのお兄さんが「TOEIC990点満点のなんちゃら」みたいな本を読んでいたので気になってさっきググってみたが、類書はたくさんあるのですね。あんまりお金を投資できないので、まあ公式本のvol.5ぐらいを買うにとどめて、ぼちぼち続ける予定。

そういえば何日か前に話題になったABC予想を解いたかもしれない京大の望月教授は16歳でプリンストン入学ってどうなってるのか、と思ったら、この人は小さい頃からアメリカ暮らしだったのね。我々のこども世代が大学に入るような頃は、日本の高校から海外の大学、というルートはもっと一般的になっているのだろう。どの程度かは不明だが。