大磯海水浴場の思い出

今日、家族と友人とで大磯海水浴場に遊びに行った。歩いても20分ぐらいなのだが、簡易テントなど荷物も多いので車で。10時過ぎに行ったらすでに港の駐車場は満杯で、少し離れた町役場の駐車場を使った。ただ、ここが使えるということを知ってる人は地元民以外は少なそう。海水浴場まで5分ちょっとなので、結構便利。

やっぱりこれぐらい近いと海水浴も楽で、10時過ぎから1時頃まで飲み食い遊びながら滞在し、娘が疲れたあたりで帰宅。こんなに気軽に海に行けるというのは、やはり大磯ありがたい。昔、奈良の実家から親戚のいる和歌山市内まで泳ぎに行くのが大仕事だったのを思い出す。

大磯と言えば、ぼくが大学1年生だった13年前に当時いた学生寮の旅行で、日帰りで海水浴をした。そのときクラゲに刺された腕の傷は何年経ってもずっと残っていたのだが、いま左腕を見ると、もうわからない程度に消えていた。自分が大学生だった頃が10年以上前というのも信じがたいのだが*1、当時ここに住むとは思いもよらなかったわけで、月並みだけれども人生は不思議なものだなあと、久々に焼けて熱の残る体でキーボードを叩いている。

*1:そしてまだ、また大学生なのだが