田中一光展

日曜日に行ってきた。奈良県立美術館は、高校生のときに何かをやっていて行ったのだが、もう記憶にない。
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-29325.htm

こないだ寄藤文平さんが言ってた「文字は言い切った感があるけど、絵にはそういう押しの強さがない」という話を思い出した。それは田中一光さんにとっては、仕事としてのデザイン、仕事以外のものとしてのグラフィックアート、だったのだと思う。

勝手にコンピュータの世界に近づけて話すと、それは仕事でのプログラミング、趣味のプログラミング、みたいな話か。あるいは、グラフィックデザインという意味では、GUIというのは近い分野だと思うが、いかんせんインタフェースであって実用的に利用されるものなので、単に見るポスターよりも芸術性という意味では遠い気がする。

とりとめないけど、これぐらい書いておけば何年後かにこの記事をみたら思い出せるかな。