どうしたら井田さんとXXXできるのか?
正月に東京から帰ってきていた友人としていた最もアホな話は「どうしたら井田さんと結婚できるのか?」という話である。井田さんというのはNHKのニュースウォッチ9で天気予報をしている井田寛子さんのことで、知らない人はこちら等をどうぞ。
かれこれ30分以上はこの話題で飲んでいた気がする。まず、結婚するには付き合う必要がある。そして、付き合うにはその前に知り合う必要がある、というようにプロセスは細分化されていく。さらにどうすれば知り合えるのか、NHKに知り合いはおらんのか、おっても井田さんの近辺にいないと無理やろうとか、とすると、直接メールでもしたほうが可能性が高いのでは?とか、まあそんな話である。
でもこの話、ただのアホと言われればそれまでなのだが、実はけっこう色々と教訓的でもあるように思うのである。ポイントを抽出すると、
- そう簡単には井田さんとは結婚できない。誰でも結婚したり付き合ったりできるのならそうしている*1
- でも、結婚するにはどうすればよいか一生懸命考えて、それを細かいプロセスに落とし、着実に実行するしかない
- そんなのめんどい、というなら最初からやるな
といったところか。これって、起業家精神みたいな話じゃないですか。
- そんな簡単に儲かる話はない。誰がやっても儲かるならもう誰かがやっている
- だから儲かるにはどうすればよいか、一見儲からなそうでも一生懸命考えて手順を作って着実に実行するしかない
- そんなのめんどい、という奴は諦めろ
ということだと思うのです。
そして、そうやってアホな話を正当化して、今年もよろしくお願いします。
*1:いやもちろん好みもありますが