どぶ板選挙

きのう20日は研究室でカキ鍋大会だったので、すっかりブログ更新を忘れていて現在21日の21時に至る。

以前、マニフェスト選挙は日本になじまないのでは、と書いたのだが、一方で「そうは言ってもそういう性質をもう少し普及させないとダメ」という見方もあるのだと気付いた。というのも
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121221/waf12122108490003-n1.htm
を見る限り、まだまだ日本ではどぶ板選挙というのが地道に行われているということだからである。どうも、思っているほどみんなは候補者選びに悩まず、握手したとか本人見たとかお願いされたとか、そういう素朴な理由で選んでいるのかもしれない。んー、ふわっとした民意はどこにあるのか。

あと、参院選までにネット選挙も解禁される可能性が高まっているようで何より。特に比例代表に拘束名簿がある参院選はネットの力が存分に発揮されると思う。