知っておきたい隠れ最寄駅その２ 〜京阪大和田・萱島駅〜
隠れ最寄駅シリーズ第２弾は、いきなりかなりマニアックになる。
前回、四条畷を紹介した。が、実はこの終電は居場所によっては待ち時間を強いられる。北新地0:33というのが曲者で、例えば御堂筋線の南行（なかもず行き）終電は梅田に0:08着。ここから北新地0:33まで待つのは勿体ない。なんとか、早く帰れる方策はないものか、ということでぼくがこないだ頑張って探したのがこのルート。
実は梅田0:08着の終電は淀屋橋0:10着で、ここから0:14発の京阪電車・萱島行きに乗り換えるという技が存在する*1。さらにこいつは京橋で中之島線から来た区間急行に連絡していて、これだと大和田0:33、もしくは萱島0:35着となる。北新地発0:33だったJRルートに比べると、NAISTに戻る時間は20分ほど早くなる。
車で行くとなると、大和田駅のほうが道はわかりやすい。163号線を西に進んで「巣本」の交差点で少し右ナナメルートか、第２京阪の下で右折してすぐ左折、あとは直進すると右手に見えてくる。深夜なら片道20分で到着する。大和田駅では南口側が普段はバス乗り場なのだが、夜はカラッポなので駐車していてもそんなに問題にはならない。
途中でゴニョゴニョっと進めば萱島に行くルートもあると思うのだが、地図上確認しただけで未開拓。こちらは、淀屋橋0:04の淀行き準急に乗れば0:21に到着するというスグレモノ。そういえば昔うちのおじさんが、京橋かどっかで飲んでて帰るときに、「淀屋橋」行きに乗ったつもりが「淀」行きやった、という話をしていた。そのときはどうしたんだろう・・・
基本的には帰り道の話ばっかりしているが、時間帯によっては行きも有効だと思う。どうしても早く梅田に到着したい、というときなんかは、行程全体を車にするとどうしても市内で混んでしまうので、四条畷から快速とか、萱島から準急とか、そういう技があってもよい。ただ、それには１６３号線の混み具合をもうすこし把握するか、カーナビが必要か。
*1:なんか西村京太郎みたいになってきたな
