よくわからない道が多い

なんか水曜日ぐらいから風邪っぽく、いちおう良くはなってきたので今日は夕方に1時間ほどウォーキングしてみた。最近また出不精になっていた理由のひとつにAdidas micoachのストライドセンサーが動かずにデータが記録されない、というのがあったのだが、ボタン電池CR2032を交換したら問題なく動いた。最初から入っている電池は残量が少ない、と妻が言っていたとおりだったのだが、どうやって残量の少ない電池をピックアップしているのだろう。

いよいよマラソン本番まで2か月を切ってきたが、特にピッチはあがらないまま現在に至る。それでもこの2週間ぐらいはちょこっと走ったり歩いたりではあるが外に動きはじめることができてきたので、良い方向にとらえたい。

それにしても気づいたのは、NAIST付近はよくわからない道が多い。今日はとなりの古い集落である鹿畑町を抜けて、鹿ノ台という古いニュータウンまで行ってきたのだが、途中何度も道を間違えた。不思議なのは、Googleマップを眺めているといくつも行き止まりっぽいところがあること。たぶん畑への道、ということなのだろうが、しばらく散歩の興味は尽きない。そして、鹿とやたら地名につくということは、この辺にも鹿が野生していた、ということなのだろうか。これは奈良県の地名大全か何かを図書館で見てみる。あるいは生駒市史とかか。なんとなく郷土史家の気持ちがわかる気がした。