TOEICを前に過去に書いたものをさらすの巻

TOEICまであと1週間なのにたいした勉強をしていない自分を鼓舞するために、2か月ほどまえにしたためたTOEICについての記事をさらしておきたい。

こないだ(と言っても、もう6/22だから1か月前だが)TOEICの学内試験があった。初の団体受験だった。約1年ぶりで、たいした勉強もせず(前日に模試を1セットやった程度)、まあ前回ぐらい取れればよいかなと思っていたのだが、結果が戻ってきてみれば770と過去最高を更新。ようやく800が見えてくるスコアになってきた。

思えば学生時代完全にスルーしてたTOEICだが、社会人に入ってから友人の誘いもあって受けはじめ、最初はまったく勉強せずに確か490ぐらいという東大卒としてはかなり残念なスコアを取っていたが、そこから徐々にスコアを伸ばして現在に至る。TOEICの公式サイトでは過去2年分のスコアしか参照できない(現実的に信用できる値は2年以内の値だけ、ということか?)ようで、もはや過去の記録はどこかに眠っているスコアシートで辿るよりほかないのだが、

2009/?? 490?
2010/?? 570
2011/05 705
2012/06 770

ということで、当初から300点近く増えているから、まあ順調と言ってもよいだろう。

なんで今回よかったのかはよくわからないが、働いている頃に比べると英語を耳にする機会は増えている、というのもあるのかもしれない。教科書が英語だったり授業が英語であったり(英語の授業ではなく、普通の授業を日本人の先生が英語でやるのです)、研究室は半分ぐらい日本人ではなかったり。もともと英語は得意科目だし好きで、無駄に携帯電話は英語モードにしている人なので、そういう日頃の積み重ねがヨネクラさんもやってるスピードラーニング的効果を発揮していると言えなくもない。

最近は試験の形式にも慣れたし、前に書いたようにTOEIC自体の効能を比較的信用しているので、熱意が失われる前に9月の公開テストも申し込んでおいた。目標は、とりあえず1回900点台を出すことと、コンスタントに900点を出せるようになること。しばらくは過去問を眺めながら、英単語を補充してみる。どうも単語帳というのが苦手で、いままでまともに単語帳を1冊読み通したことがないのだが(東大英語は今は知らんけど、当時は単語どうこうよりも全体的なニュアンスでフワッと解けた印象がある。センター試験も)、そろそろきちんと勉強しておこうという気持ちになった28の終わり、夏がはじまる。