別の根性を発揮する必要性

前回16キロ走って膝を負傷したのが2週間近く前で、一応ひざの痛いのは今週あたまには治っていたのだが、なんか今週はいろいろと自分なりに都合をつけて走らず、結局今日からとなった。そして今日も、30分のところを10分ちょっとで切り上げ。まあ、とりあえず再開できてよかった。

再開して一番の収穫は、30分とか50分というトレーニングメニューが楽勝に思えるようになったことである。2時間走った甲斐があった。ただ、本番は5時間以上走るわけなので、そのときは別の根性を発揮する必要があると思う。

今後のポイントとしては、2週間に1回ぐらい2時間半以上のメニューがあるところを、どうこなすか。毎回膝が痛くなるようだったら、もう長距離のメニューはやめて本番一発勝負、膝が壊れて引退覚悟の大一番、板東英二血のボール、とかでもいいように思う。ぼくはマラソンランナーとして大成したいといった希望は特にない。

それにしても最近は夜が涼しくなってきた。twitterNAIST気象センサというのがいて、こいつがここの気温を2時間おきにtweetしてくれているのがとても便利なのだが、朝晩は最近22度を切るようになってきた。感覚として、奈良盆地大阪市内より3度ぐらいは涼しい*1という認識をしていたが、実際それぐらいのようだ。これは冬も同じで、大阪の最低気温が0度のとき奈良はマイナス3度ぐらいにはなる。そして、雪は滅多に降らない。楽しくはないが、スノータイヤを用意しなくてもいいというのはありがたいことなのかもしれない。NAISTの兄弟子のような大学、北陸先端大JAIST)のページをパラパラ見ていたら、学生宿舎にタイヤ保管庫というのがあると知った。冬用タイヤを倉庫に置いておくらしい。北国ならではの習慣というのは、知らないことが多い。

*1:朝晩に限る。昼間は同じぐらいになることが多い