津波注意報

Pascalの話の続きや膝がようやく回復した話などを書こうかと思っているうちに津波注意報が出たので、ずっとテレビを見ている。ついでに、wikipediaの津波注意報という項目も見てみた。

確かに、津波注意報で何をすればいいのか、というのは非常にわかりづらいと思う。特に、wikipediaにも書いてあるように「避難所等に避難する必要はない」ということをもっと強調してもいいような気がした。今のところNHKでは、電話で登場した東大名誉教授の先生(お名前失念)とキャスターとの会話の中で登場しただけで、テレビをぼーっと聞いている分には「ああ念のため避難とかしたほうがいいのだろうな」と、ぼくは思っていた。どうやら、そうではないらしい。

と、ここまで書いた上でさらに続きを書いていたところ、岩手の宮古市等で避難所が設置されて、避難してきているという情報が出た。避難勧告も出しているらしい。もう一度wikipediaをちゃんと読むと、自治体によっては避難勧告を出すとのこと。だから、避難する必要はない、とは言えないということなのだろうか。そうであるとすると、さきほどの電話中継の会話はないほうがよかったとも言えるが・・・微妙なところである。

ともかく、フィリピン・日本はじめ諸国の被害が最小限であることを祈ります。