予習と復習では予習のほうが重要

2学期に入って、ようやく授業と自習のリズムをつかんできた気がする。誰も言ってはくれないが、要するに

予習と復習では予習のほうが圧倒的に重要

ということだと。
授業で寝てしまう多くの原因は「予習不足」で、ちゃんと事前に勉強しておいてある程度理解していると、興味を持って授業に臨めるので眠くならない。逆に、なんの予備知識もないまま授業に体を運ぶと、なにがなんだかよくわからなくてボーっとして睡魔に見舞われる。こう書くと簡単なことだが、忘れないように改めて。

思えば会社の仕事というのは、とりあえず出ろと言われてアウトプットがよくわからない会議を除けば、だいたい自分で事前に何か準備して、それを誰かに見てもらうという形式だと思う。だから、そうそう眠くはならない。もちろん、準備(予習)している間に若干の眠気が来ることはあるが、それは仕方ないのではないかと・・・

ということから逆算すると、当然その「予習する時間」を一定時間確保する必要があるので、そうそうやすやすと講義をつめこむわけにはいかない。大学1、2年のときとか、週20コマみたいなものすごいことをしていた気がするが、あの頃の授業は消耗品だったなあとしみじみ反省する。