IT業界どげんかせんといかんぜよ

先日会社でこんな話をした。
「IT、システム開発の世界は新しい技術がいろいろ出てくるので、絶えず勉強していかなければならない。そしてそれはえてして業務時間外、休日なんかになる。ぼくはそれが別に嫌いではないですし、むしろ好きです。でも、仮に同じぐらいの給料がもらえるとして、かたや休日はヴァカンス、かたや休日は自宅パソコンでちまちま勉強となるとして、果たして後者に魅力があるのか?そんな業界に入りたいと思いますかね?」

そのときは「IT業界どげんかせんといかんぜよ」という気分でその発言をしたのだが、最近ちょっと考えが変わった。

等価交換の法則?ではないが、勉強しているということは何かしらの効果を必ず発揮するはずだと思う。とすれば、「IT業界にいる」おかげで、何かしら人とは違うスキルがついて、長い目でみればそれが利益となって自分に返ってくるのではないか。「偶然にもIT業界に入ったばかりに」人類として生き残り組に入った、ということはないだろうか?

うーん、ないかな・・・微妙なとこやね。